2017年05月31日

体力勝負

久しぶりにマンションモデルの設営をします。
もう体力的に無理なので、この手の仕事は離れていたのですが、外観や内装に関わった延長で
お引き受けしました。

プランはいいのですが、一番大変なのは小物の購入。
一気に100万近い買い物をすることはめったにないので、始めたばかりの若い時は
買い物が楽しくウキウキでした。グッド(上向き矢印)
街中を回り、新しいものを求めて東京に行ったり、同じものがあればどちらが安いかの
買い物ゲーム。足と頭を使います。それも苦にならなかったあの頃。
まぁ、この年になるとあちこち回っての買い物は疲れるだけ。
しかも商品を選ぶ時には、その住戸に住む方を想定し、その人が選ぶであろう品をセレクトし
かつ、プロとしてセンスのいいものを探さなければならない。
しかも予算に縛られる。これもしんどい。
もちろん他の仕事もあるので、合間を縫ってです。
最近はネット購入もありますが、こちらはこちらでずっとパソコンの前なので体に悪いふらふら
時々違う仕事を入れて頭の切り替えをしないとあきてしまいます。
まぁそれでもやっと完了。配送で届いた荷物の山に埋もれる仕事場が悲しい…

設営は来週朝から。
デザインした造作家具や置き家具、照明、カーテンの取付もあるので2日がかりです。
待ち時間に荷物の梱包をほどき、中身のチェック、出来上がった部屋からディスプレイ
と、休む暇もないはず…
さぁ、もう少し頑張りましょうか。ちっ(怒った顔)




posted by earlgray at 13:10 | TrackBack(0) | おシゴト日記

2017年05月23日

東京プリンスホテル

10年以上ここを利用してました。
改装の為、1年以上休んでいたので先月再開した時は待ってました!の心境。

でも、がっかりふらふら

改装されたホテル内はなんだかなぁの連続。
フロントはこじゃれた感じになっていたけど、以前のデザインもそれほど問題はなかったので
???
広いロビーには既存の柱に追加された新たな柱が。アイアンの飾りが付き中には照明。
ポイントは赤。(この赤が館内に多く使われていました。)
前よりデコラティブ。この辺は考え方の違いだから仕方ない。

1階にできた喫煙ルームはメンテナンス優先なのか殆どがツルツルの化粧版。
ベンチまでがツルツル。壁もその素材で見せているので味気ない。だだっ広いだけで雰囲気なし。
他の同グレードのホテルはソファを置いたり、アートを飾ったり、部屋としての見せ方を
しているのにまるで公共の喫煙所、駅の中みたい。

客室もがっかりでした。
洗面所は洗面カウンターと設備金具を変えただけみたいなので、新鮮さはなし。
せめて一面だけでもバスパネルを使って変化の強調をしたら改装感が出たのに…
ベッドルームは(このホテルが気に入っているのはガラリドアで仕切っている事。
これは残ってました)ヘッドボード前の真っ赤な壁紙と大きなペンダントが目を引きますが、
どこかで見た感じ。
M不動産やS不動産のビジネスホテルでよくあるパターン?
そういえばこの改装はMデザイン社がやったとのうわさを聞いたけど、このせい? 
家具も新規になっていたけどなんとなくただ置いただけで、バランスが悪い。
カーテンは無難な無地でレギュラー。しかも清潔感のない色。
天井のプリンスオリジナルシーリングも取り払われていました。もうやだ〜(悲しい顔)
すっかり違うホテルになってしまい、今後はどうするか悩んでしまいますね。

歴史あるホテルの改装は全く新たにするか、いいところを残しながらより良くするか
だと思います。今回は悪いところはそのままで、いいところもなくしてしまった!
お金の掛け方が間違ってません?

さて、常々このホテルの欠点を考えていた自分ならどうするか?
設備機器の交換
エレベータホール前の所在なさをなくす(広いだけで寒々しい)
廊下のデザイン再考(デザイン化された案内表示を加える)

客室内は既存を活かした内装交換。家具も現状を活かした提案に。
窓周りの提案は必須。(窓を装飾として考える)
等々かしら?

まぁ仕事は条件が色々あるので、経過も知らずにジャッジをするのは失礼ですけど
このホテルには思い出と思い入れがあるので、敢えて苦言。

改装の難しさ、改めて感じます。自分の仕事でも気を付けましょう。
posted by earlgray at 11:08 | TrackBack(0) | インテリア考

2017年05月08日

断舎利〜本

本も増え続ける厄介な代物。
でも海外ドラマや映画で見る、本いっぱいの部屋は憧れです。
はしごを使って本を探す部屋を気分だけでも真似をしたけど、所詮天井高がないので無理。
財力がないのが残念です。もうやだ〜(悲しい顔)
あったら天井がいきなり高い部屋を作りたい…

さてその増え続ける本、一口に本といっても色々。
簡単に分けると、仕事の本と教養、娯楽でしょうか?

仕事の本は必要などなたかにと思ったけど、情報は日々更新されるので割り切って捨てました。
娯楽の本は読み返したい本だけ残し処分。これからは電子ブック。
最初抵抗があったけれど、慣れると老眼には快適だし沢山の本が入るから嬉しい。
娯楽の読書としては問題なしです。
問題があるとすれば教養系。大きな写真集や画集も多く、読むより眺め味わうからです。
それに再度読み返すから、ハードカバータイプが多い。
こちらはお気に入りだけ残し処分。
これだけでもかなり減りました。

そしてインテリアの観点から、残った本はカバーを裏返しにして本棚へ。
裏はほとんど白なので、背表紙が綺麗に揃います。
面倒ですがこの位こだわりがないとインテリアの仕事はやっていられません。
その甲斐があり、私の本棚はスッキリ綺麗。空いた棚にはオブジェも飾れます。
会話でも間の取り合いが大事ですが、空間でも間が大事。

読書好きには本を捨てることはかなりの苦痛ですが、現実1回読んで後は開かない本も多い。
人に差し上げるといっても好みが違うので難しい。
公共の文庫に寄付という手もありますね。でも段取りが面倒そうです。
結局、捨てる行為が出来ず段ボールに入れて業者に依頼、対価は新しい本1冊程度です。
が、罪悪感からは解放されるので、これもありでしょうね。














posted by earlgray at 15:06 | TrackBack(0) | インテリア考