2019年07月31日

家具は財産?消耗品?

敢えて、合皮レザー張にした長椅子。
3年もたたないうちに、座面生地が硬化し、ひび割れexclamation&question
ちゃんとした椅子張りメーカーの生地なのに…

長持ちしないことは覚悟の上だったけど、せめて8年はもつだろうと思っていました。
再度カタログを見たらこの生地ははずされていたので、他にもクレームがあったのね、
と察しがつきます。
なんか、ババを引いたみたい。ふらふら

悩ましいのは、張替は高額になるので同じ椅子を買った方がいいという現実。
仕事でも、張替が出来る家具という事でお勧めすることがありますが、
果たして正解なのか?材料や工賃もさる事ながら、搬入搬出等運送費用が結構高いから
結局お客様の懐具合とインテリアに対する意識で判断していますが・・・

大事にする家具は欧米では収納よりも椅子などの人体系、日本では箪笥などの収納系が
多い気がします。
代々受け継いできた家具というのはもちろん素敵。
でもある意味物への執着。これもどうなんでしょう?結局思い出に固執?
潔く全て消耗品と考えたほうがいいのかしら。

仕事ではインテリアをエレガント、ナチュラルなんて言ってお勧めしているけど、
本心は光りと影、素材の美しさがデザインされた物の少ない空間が一番好きです。
家具や物は出来る限り少なくしたい。(でも簡単ではない現実…)

そういえば何回か、建築家のセミナーを聴講したり手がけた写真を見る機会がありました。
彼らの手掛ける空間はスッキリして気持ちがいい。最低限の家具、素材の力とデザインで見せる
インテリア。作品です。
とはいえ自分的には写真で見るその空間は素敵だけれど、生活が入った時にもこのまま? 
の疑問もあり。
生活は購入と消費の繰り返し。知らずと物は溜まるし、自分は良くても同居家族は違ったりして
思うようにはいかないのが現実。

特に断舎利が難しい大型家具は悩ましい・・・

長椅子はとりあえず、座面にレザーをパッチワークのように貼ってごまかしました。
上に布をかける方法もありますが、あれはすぐ崩れてだらしなく見えるのが難。バッド(下向き矢印)

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もっと全体に張ればよかったかしら? 水玉の椅子になるかもわーい(嬉しい顔)




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2019年07月23日

段差から…

バリアフリーという概念が出てきてしばらくたちます。
お客様の中にも気にする方、多いです。

否定するわけではありませんが、すべて段差無しはどうなんでしょう?

ある介護施設ではあえて段差有の環境にしたところがあります。
本人の環境への注意度を高める事で脳の活性化を促し、本人の考える力を養う。
認知症への対応の一つでしょう。
適度のストレスは必要という事ですね。
人は自力で工夫することを覚え、記憶力も鍛えられる。
それ、わかる気がします。

おんぶにだっこの環境は、人を弱くするような…
父を見ていても、グループホームに入った事で認知症が進んだ気がします。

自分が考えるバリアフリーは視覚や聴覚などの障害への機能補助的サポート。
段差があるから気を付けてと、声をかけられる心配りのサポート。
かなぁ。

先日観たドギュメンタリー<ぼけますから宜しくお願いします>。
6月に映画館で見逃し、がっかりしていたのですがテレビで放送だったので、さっそく見ました。

やはり、身につまされる内容でした。
出演者が自分の両親に重なり、顔まで同じに見えてきました。
しかも監督が娘さんなのですが、私と同じ名前 ふらふら
年を取るという現実が身に沁みます。

当然この家はバリアフリーではないし、寝床も和式。通常ならリフォームが必要な環境です。
それでも95になる父親は痴呆になった妻の面倒を見ながら不自由なく生活をしています。
長年住んでいるから、環境が体に染みついたのでしょう。

自分の経験でも、良かれと思って楽にさせてあげたことが全然役に立ってなく、
歯がゆい思いをしたこともしばしば。
当人たちにとっては楽になるより、今までの方に慣れているので自分なりに工夫して暮らしているのですね。

お片付けもそうでした。散らかっているのを片付けると良く叱られました。
散らかっていようともどこに何があるか把握しているので、片づけられるとわからなくなると。

インテリアを生業にしている娘としては、とても辛かったふらふら















タグ:介護
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2019年07月15日

孤立死予防

最近友人との間での話題は終活。
断舎利に始まり葬式まで、話題は尽きない。
まぁ、そういうお年頃なのですね。

その中の一つに孤立死があります。
一人で死ぬのは仕方ないけど、死後しばらくたって見つかるのは迷惑をかけるから避けたい、
というので一致。昭和世代の発想かしら。

そこで見守りサービスをいろいろ調べて、見つけました。

何とラインです。exclamation&question
メンバーの会社を友達登録すると、指定した日ごとにラインが届く。
それにOK返信をするだけ。
返信がない場合に再度連絡が来て、それでも返信がなければあらかじめ指定した人に連絡がいく
と言う簡単システム。しかも無料。
ライン会員だけへのサービスですが、お手軽なので、現在、私の周りで実験中。

それにしてもラインがここまでやるとはね〜。





posted by earlgray at 13:48 | TrackBack(0) | プライベート

2019年07月01日

調剤薬局

健康診断で引っ掛かり、眼科に行きました。
さほど心配の状況ではなかったので、目薬をだしていただき、その指定の薬局に行きました。

なんとがく〜(落胆した顔)

今までいろいろの調剤薬局に行きましたし、自分の仕事でもデザインしていました。
でも今回は凄いexclamation

まず入り口にコンシェルジュのお姉さまがお出迎え。
その方に処方箋を預け、お席にご案内されます。カフェ?
棚には化粧品や健康食品も並んでいます。

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スタッフの方は皆 CA のような格好で、首にはスカーフが…
まぁ、街中だからのスタイルでしょうが、それでもびっくり。

でも、薬局で薬を待つ時間というものは、くよくよ疾患について考えがち
こんな場所だったら、待ち時間も気がまぎれるかも、でしょうか。グッド(上向き矢印)


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