なんか秋の夜長のようでいい感じ。
会計を済ませ、見送ってくれるスタッフに、CDですか?と尋ねたら
実は迷い込んだ虫らしく、探しているとか。

虫はそのままの方がいいのでは?とお願いしました。
天然ものはやはり違いますよね〜。
薄暗い京風和食店内に響く虫の声は風情がありました。
インテリが五感で構成されていることに改めて納得。
料理もいつもより美味しかったような…
贅沢な時間を過ごせました。
でも、セミの声だったら耐え難かっただろうなぁ。
琴の音なんかだったらあざとくていやらしく感じただろうし。
環境音について考えさせられた夜でした。