2018年07月20日

老い支度

久しぶりにセミナーを依頼され、準備に追われてましたが終了。

テーマは<インテリアの老い支度>
内容はインテリアに絡めた機能的なことが中心。
テーマとしては深いので、健康に自宅で暮らすことの前提にしました。

若い時は講師となると緊張していましたが、さすがにもう緊張しません。
これも年の功ですね。わーい(嬉しい顔)

終了後、開催したテフィカの会員メンバーと懇親会をしましたが、ほとんどが介護にかかわっています。
親を見る事で自分の将来も考えさせられるこの頃、決して楽ではない現実がありました。

最近読んだ水村美苗さんの<母の遺産 新聞小説>。
友人のお勧めの作家さんでしたので、手に取りましたが面白い、親の介護にまつわる話で、気持ちがわかる!が一杯。私も周囲にお勧めしました。

それにしても介護になるとインテリアどころでなくなるのは悲しい…
どこかに妥協点を見つけたいこの頃です。





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2018年07月02日

一日一善

インテリアではありませんが…

仙台駅の地下鉄で乗り換えようとしたら、高齢のご婦人が話しかけてきました。
行きたい場所があるのだけど、わからなくなったそうです。
説明しても大変のようなので、目的地まで送る事にしました。

杖なので、エスカレーターも階段も無理そう。ふらふら
遠回りになるけどエレベーターを探しながら手を引いて誘導しました。
見れば亡くなった母と同じ年齢。ご家族と同居されているようですが、娘さんには知らせないで出てきたとか…
思考はしっかりしていても一人歩きは無理な感じです。

自分も杖生活が2年ほどした経験があるので、街中を歩く不便さはわかります。手を預ける事でバランスが取れる事も…
信号も障害があると途中で渡りきれなくなります。だから今回は遠回りでも横断歩道を通らない道を選択。
健常者は気が付かないでしょうが、日本の道路や信号は結構優しくありません。(関係者は全員一度障害体験をしたら?と思うほど…)
エレベーターだって、こちらのドアとか、前方のドアとかのアナウンスがありますが迷うこともあり、なので赤いドアとか、柄のあるドアとかもう少し案内を考えて欲しいのですが…

無事送り届けましたが、帰りは大丈夫なのかしら?
少し気になる私でした。

posted by earlgray at 13:18 | TrackBack(0) | インテリア考

2018年06月22日

函館

旭川の帰りに寄った函館。
散策しながらの建物と街並み巡り。
異国情緒たっぷりながら、神戸、横浜、小樽とはまた違う雰囲気。
神戸や横浜は異国情緒と共に生活者の匂いがちゃんとあったけど、ここには少ない。
観光以外に生活している人がいる感がないような…
木、金だから平日だと思うのですが、観光客を除いたら誰もいなくなるような空気がありました。
郊外に行けば違うのかしらね?

それにしても観光客の多いこと、アジアからの他、JRの大人のパスのせいで凄い混雑。
函館山から見る夜景は、人に埋もれ興ざめです。それでも見ましたけどグッド(上向き矢印)

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そして食べる事には興味がないと言いつつも、海鮮はチェックし、五島軒のカレーも頂きました。
情報チェックです。結論としてはそれほどでも…
新鮮な魚介類は仙台でもいただけるし、カレーも私には小麦粉の味が気になって美味しいとは感じられませんでした。
気になったのは老舗と言われる店の特徴。
どこもですが、老舗の店はクラシックデザインが多い。
このスタイル、お手入れがきちんとしてないとなんか清潔感に乏しくなりますね。
加えて、歴史にこだわるあまりそのままを維持しようとするからなのか、古さだけが際立って感動がないのはへそ曲がりの私だけ?
観光として京都が抜きんでているのは、歴史を大事にしつつ革新も取り入れているからではないかしら。
なんて、色々なことを思わせる旅でした。

最後の新函館駅、どんなところかと途中下車しましたが、何にもないがく〜(落胆した顔)
この駅間違いじゃない?と思うほど。地元の人も大変ね。
唯一良かったのはここで販売されている駅弁。
販売方法がデパ地下のデリみたいで美味しそう。新しい駅弁です。
昔ながらタイプでは鰊磨き弁当が良かったかな。

まぁ、そんなこんなと色々感じられたのも良しでしたけど、戻ったら仕事溜まっていましたふらふら
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2018年06月20日

北海道

取引先の50周年パーティに招待され、旭川。
悩んだ末に電車を乗り継いで行きました。
青函トンネルを通った事がないし、帰りは函館に寄りたかったのが理由。
それに電車旅は景色が見えて面白い。旅は点より線と考えるからです。

なのにトンネル、真っ暗で25分走るだけ。何の感慨もなし!
これでは乗客増えないわ。せめてショータイム的なことできないのかしら。
トンネルの間だけ室内等を消し、壁に何かを映すとかね。
期待が大きかっただけにがっかりです。

面白かったのはこの地の住宅のカラフルさ。
黄色ピンク緑や青の他紫までがく〜(落胆した顔)
今まで見たことのない確率で色が溢れてます。???
しかもボックス型の家が多く、屋根にしても変形切妻が殆ど。
屋根勾配も思ったほどではありません。パウダースノーだからかしら?
畑地にある家も東北なら屋敷森があり、その中に家が建っているのですがこちらは屋敷森が少ない。
色々気づかされます。空からではこうはいきません。
やはり電車で正解でした。

パーティは結婚式場で行われ、日本を代表するデザイナーもたくさん出席。
(ぺいぺいの私からすれば自分の出席もおこがましいのですが…)
でも皆さん、御年召しましたね。若い方なら本でしか知らないかも。
時のたつのは早いものです。

次の日は旭川デザインウィークが始まったので、ついでに見学。
面白い発想の椅子を見つけました。座面奥行きが半分。
以外に座りやすかったです。カフェの椅子にも使えそう。
展示方法を見ていると、やはり世界に進出しているメーカーは一味違いますね。差がありすぎて他のメーカーは商品の良さが感じられません。
やはり、切磋琢磨は必要ですね。
既存に甘んぜず戦う必要があるのは、どの業界でも同じなんだなとつくづく思います。

最後は地元のスーパーへ。
ここにしかない物を探しましたが、微妙でした。残念。




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2018年05月18日

過去は華やか

今週はインテリア産業協会の35周年記念会とカンディハウスのショールームリニュアルオープンパーティ。連続のバー

協会のパネルディスカッションで設立当時の思い出などを尋ねられましたが、何せ遠い昔の事でうろ覚え。
華やかな時代だったことは確かです。
研修旅行にしてもトマムやハウステンボス、小淵沢リゾート等々、香港まで行きました。
メーカーにしても客船飛鳥を貸し切って一泊二日のクルーズ招待、なんてのもあったっけ。
高級なインテリアもたくさん見る事が出来たので、おかげで普通の暮らしの良さもわかりました。
それに比べて今のインテリアのチープさはふらふら
当時を思い出して仲間とため息をついた宴会の夜でした。

次の日のバーはリニュアルした空間でおこなわれたのですが、壁材をアレスシックイという塗装で仕上げています。
これはテフィカのセミナーで取り上げたのがきっかけグッド(上向き矢印)

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クロスとは違う塗り壁の良さが出て、空気も違って感じます。
住宅でも使いたいのですが壁紙の倍の金額はするので、なかなかおすすめが難しい…

会場に集まったのは知り合いのインテリア関係者が多数(しかもベテラン揃い)なので、ここでもお喋りの花が咲きましたが、皆さん業界の行く末を心配していましたふらふら

まぁ、介護をしている自分でも物断舎利から家断舎利も検討必要と思っているので、さもありなんです。






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2018年03月31日

センスが育たない

美容院の現場からの帰り。
場所が鉤取だったので、帰り道は行きと違うルートにしようと、生出経由で帰る事にしたのですが、景色が様変わりしていることにびっくり目
大きいスーパーを中心にミニモールが出来ている!ご近所に方にとってはとっても便利そう。

この頃はどこもこんな感じですね。
大きいスーパーは食品から生活雑貨、日常の衣類も揃っているから生活には困りません。これでは街中に行く必要なし。

自分を言えば、街中に住んでいるので日常の買い物はデパートとネットが中心。
デパートもご近所という事で、つっかけサンダルでうろうろ。
デパートが生鮮スーパー替わりでしょうか。変わったもんです。

小さい時、デパートに行くという事はハレの日でした。
だからおしゃれをさせてもらいウキウキ気分だったけど、現在はケの日だから、全く構わない。
デパート自体も高級感は消え、商品も普通。
仕事にしても服装のカジュアル化が進み、改まった格好より普段着に毛が生えた程度。

悪いことではないのだけど、センスって場をこなしてナンボのところがあるから、センスアップには程遠い生活ばかりしていると、センスが育たないのが残念。
だってセンスはファッションだけではなく生き方そのものですもの。

帰り道の桜は満開を迎え、とても綺麗るんるん

本体もそうだけど、風に散った花が下の低木に落ちて絵になっていました。
素敵!

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2018年03月23日

打合せも様変わり

最近現場で打合せをしていると、メモをしないで録音している人がいる。

さすがにゼネコンでの打合せの場合は、録音をもとに議事録として書面が出てくるけどただ各自の録音だけというケースも多々。
なんか、おかしくないかしら?

打合せの記録は書面となって初めて参加者と共有が出来るのだと思います。
間違いがあれば訂正も可能。
なのに自分の録音だけでは、何かもめた場合の予防手段としか思えません。
共有する事で、経過を振り返ることが出来るし、会議の進行状況もわかります。
せめて録音した場合は書面にも起こし、参加者に配るべきと思うのは私だけ?
いつどこで、どんなふうに録音されるかわからないので、うかつなことも言えないですね。

そうかと思えば用意した資料もきちんと見ず、今までの記録も見ない人が打合せにいる。
今更それ言う?やそこに書いてあるだろう〜!とつっこみたくなる事しばしば。
サクサクと勧めたい私にはかなりのストレス。
仕事がしにくくなりました…ふらふら
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2018年03月01日

高齢者とインテリア

昨年より父の症状が微妙になりました。痴呆の境目位なので、逆に扱いが大変。

ようやく、デイサービスに行くことを了承したのですが、そこで心筋梗塞を起こし入院。
入院中も嵐でしたが退院後はさらに輪をかけて…がく〜(落胆した顔)
介護は個体差があるので、当事者にならないとわからないことだらけですね。

そして思ったのは高齢者のインテリアの難しさ。
もともと断舎利生活をしていたのならともかく、一般の高齢者は物が多い。
実家も例にもれずで、モノが溢れています。
(断舎利派の私にはかなりのストレス)
しかもあるべき場所にあるべきものがないことが多々。業を煮やして片づけると、今度は本人が使えません。
結局現役の時の記憶が一番で、その後の記憶は忘れてしまうようです。

例えば下着。父が使いやすいように洗面所に箪笥を置き、そこに収納していました。その当時は覚えていたはずなのに、症状が出てくるとその場所を忘れ、以前あった箪笥の場所に行き、そこを探す。ないとなると下着を変えない。ふらふら
気づいて仕方なく元に戻しましたが、そんなわけでお片付けは無理。80代で覚え使っていた携帯も、もう使えません。記憶の有効期限は60までかしら?

インテリアは基本整理整頓。居心地良く、美しく、シンプルに暮らしたいと思っている自分も年を重ねたらこうなる?と思ったら恐ろしいバッド(下向き矢印)
せめて思考のはっきりしているうちに段取りをして、習慣を作っておかないといけないですね。



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2017年12月08日

初めての宇都宮

仕事の打合せで行きました。
もっと都会と思っていたけど、かなり田舎…何もない!
(市民の方ごめんなさい)
ひとつだけ、大谷石の記念館は見ごたえあり。
ここは一度行きたかったので、打合せ終了後お願いして連れて行っていただきました。
スケールでかい。
ちょうど、プロジェクトマッピングもしているし、普段非公開の教会も見る事が出来ました。
資料を見ると結婚式やコンサート、レセプションパーティもやっているよう。
いいなぁ。私も開きたい。おいくらかかるのかしら?

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音楽と一緒に画像が変わるのですが、一面と水の反射でとても幻想的。
大谷石を切り取った後もアートの壁面になっていました。
一度は見るべきですね。

まぁ二日間餃子とビールでパンパンでしたが…

おまけの笑いは大谷石を使った庁舎に行った時、エレベーターの上下ボタンを
押すとミャッと音が出る。何度やっても面白いので、思わず遊んでしまい連れと大笑い。
こちらも初体験るんるん
音の出るボタンなんてね〜。

明日も早朝から東京。出張はいいのだけど、早起きだけが嫌ふらふら
あ〜、猫になってゴロゴロしたい。

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2017年11月10日

フィンランド展

行ってきました、宮城美術館に。見たのはフィンランド展。
気になっていたし、東京の友人が良かったと言っていたので期待度大で。るんるん
結果はまぁまぁかな。

光の暖かさを感じさせる、ほっこり感、シンプルな素朴さ、スッキリした単純な色柄。
薄暗い、寒い、気候の北欧だからこそ映えるデザイン。
伝統的なヨーロッパのインテリアデザインの中では斬新です。
(余談ですが、北欧のドラマを見ると画面全体がかなり暗い。通常があの明るさなのですね。
目が慣れないと、何が何だかわからない。
そんな中だから、生まれてくるべきデザインだった?)

若い自分に一度流行ったので、大概のデザインは目慣れたもの。
当時はこぞって購入したので、いまさら購入したい物はないし、当時の新鮮さもないかなぁ。
北欧の定番なので、流行とは無関係でしょうけど…

という事で、今回はただただ、懐かしい感じのする展示会でした。
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でも、混んでますね。北欧デザイン大好き!な人が多いのを感じました。
つまり、一般受けするデザインなんですね〜。

そして先日、友人の照明デザイナーが手掛けている秋保ナイトミュージアムにも行ってきました。
毎年宣伝が足りないので客はチラホラ。もったいないがく〜(落胆した顔)
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そのついでに教えを受けている先生お勧めの野菜レストランにも足を伸ばして…
う〜ん。
まずインテリア、酷い。
先生は素敵と言ってましたが、普通の家に雑然と家具が置いてあり
ゴチャゴチャ。プラス生活感が溢れているバッド(下向き矢印)
チープな空間にチープな家具を組み合わせると最悪になるパターン。

出された料理も特別ではないかな〜。
見た目の盛り付けも悪いので、なおさらかも。

でもポイントは、これを素敵という人たちがいるという事!
先生はインテリア業界の方ではないけど、トレンドにも敏感で、とても素敵な方。
だからまさか〜? インテリアに関してはふらふらでした。残念。

流行りのインテリアのなかに、バラバラのデザインで家具を寄せ集める手法があるけどあれこそプロがコーディネートしないと、ただのガラクタの集まりです。
昭和を意識したインテリアにしても、雑然としていると、不潔感にもつながる…

一緒に行った方も同業なので、同感でした。
まぁそれを気にしない方が多いのも事実だから、プロ同士でこそこそと愚痴っているこの頃です。




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2017年09月30日

なんだか…

街を歩いていたら見つけた。
キティちゃん。

駐車場がキテイちゃん一色。地面も水色に塗り、自販機までキテイ。がく〜(落胆した顔)
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もしかしたら駐車券までそうなのかしら。今度確かめてみなければ。
でもなんか止めるのも恥ずかしい…、と思うのはおばさんだから?

先日の商店街といい、街がカラフルになるのはどうなんでしょう。
アニメの世界に住んでいるみたいです。幼いと感じるのは私だけ?
日本って本当に平和(?)なんですね〜。

こんな環境で育った子供の将来を考えると恐ろしくなります。




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2017年09月13日

悶々

先日はテフィカの研修で秋田。
何度も行っているので目新しいことはないから、お付き合いです。
それでも見学した大学の図書館、素敵でした。近くにあれば毎日でも通いたい。
校内の植樹も一枚の絵のようです。

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宿泊は以前にも泊まったさとみ温泉。お湯がとっても気持ちいい温泉。
混んではいるけど、インテリア的にはもう直した方がいいかも、かなぁ。
仕事柄、動線などの機能や喫煙場所の扱い方、インテリアの?等が気になってしまいます。
私だったらこうするのに、が沢山ちっ(怒った顔)
職業病ですね。だから、旅行は楽しめません。

人様のお宅にお邪魔しても結構インテリアが気になる困ったもんですが、所詮他人の家。
どうぞお好きにですが、片付いていないのだけは我慢できません。
お片付けしたくなります。
それでも人の家は行かなければいいのですから。が、実家となるとそうはいきません。
父親一人暮らしの家はかなり悲惨ふらふら
今年の夏、3回救急車で運ばれた位なので掃除能力は全くない。
それは仕方ないのですが、私が片付けるのも嫌らしい…
掃除、洗濯、料理と、してあげると機嫌が悪いことこの上ない。
好きなように暮らしたい、手助けが余計だ、と言わんばかり。
とはいっても片づけ魔の自分としては片付けないとストレスが大!毎回戦争状態で疲れるばかり。
娘にとって取り残されてた男親は扱いにくい、の一言ですね。







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2017年07月15日

ペットと暮らすインテリア

先日カーテン、1か所注文のお客様の仕事が終わりました。
普段大きな仕事が多いので、小さな仕事はしないと思われていますけど、そんなことはない。

今回は10年以上前にインテリア備品を注文されたお客様の紹介。
忘れずにいてくださったのが一番嬉しく、いい加減な仕事をしていなかったかな、
とほっとします。
時間と経費は大きな仕事と同じようにかかるから仕事としては微妙ですが、気分の問題るんるん

今日は打合せ3件。来客続きなので、猫は猫部屋に閉じ込めて。
出しておくとかまって〜ハートたち(複数ハート)攻撃が半端じゃないから猫好きの私でも面倒くさい。

ところでペットと暮らす人たちのインテリアはどうなのでしょう?

仕事でお会いした犬を飼っている方は、だいたい部屋(リビング)にゲージが置いてあります。
仕方ないけどインテリア的にはそぐわない感じ。
猫の場合はさすがにゲージは少ないけれど、キャットタワーが…

ゲージは意匠的にと、突然移動式牢屋が出現!という感じが微妙なのです。
壁に埋め込んだらますます牢屋みたいだし、インテリアに合うゲージとその置き場所って?
どう考えてもデザインが思い浮かばない。
だいたい犬は外で飼うもの。トイレもペットシーツなんて犬にとってはどうなんでしょう。
室内ならせめて放し飼いにしてあげるくらいの気持ちがないと可哀そう、と思うのは自分だけ?

そういえば猫をゲージに入れている方がいました。
とんでもない方でしたので結局仕事はしませんでしたから、お客様ではありません。
その家の猫が閉じ込められていて可哀そうでした。
本人ではなくお母様が飼ってらしたようなのですが、ご本人は嫌いで閉じ込めている感じで…
まぁお母様にたいする態度もひどかったので、さもありなんでしたけど。
動物への愛情が少ない人は人への愛情も少ないのですね。

室内なら猫です。るんるん
散歩はいらないし、キャットタワーはおしゃれにデザインできます。
壁に埋め込みの棚ならオブジェ風にもなります。
トイレも収納家具の一部に組み込めば違和感なし!

猫好きだからと言われそうですが、犬だって飼っていました。もちろん大型、3頭。
インコも飼ってました。それに文鳥、ひよこ、金魚、亀。
小さいころから動物がいて、東京にいた学生時代だけでしょうか、ペット無しは。
歴が長いので、同居人としては人間よりも動物が好きかも。わーい(嬉しい顔)

ただ飼うに当たっては、インテリア的に違和感がなく、動物にもストレスがなく、
匂い問題も解決できるようでなければNGと思うのですが、そこがまた難しいようです。
自分のところは殆どクリアしているつもりですが、唯一毛問題だけがふらふら
毎日掃除機をかけても追いつかないくらい。
最近のクリーニング店ではペットの毛が多量についた洗濯物はお断りなんて言う
張り紙も見ました。いかにペットを飼う人が増えているか。
(人は裏切るけどペットは裏切りませんもん。ただ可愛いだけ。)
だから余計に、ペットとともに過ごすインテリアも必要と思うのです。

最近の暑い毎日、猫は冷房が嫌いみたいで、風の通り道の床の上でゴロリ。
あられもない恰好ですね〜。ふらふら

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2017年06月05日

断舎利〜衣類

断舎利、ダントツの登場です。

どこのご家庭でも衣類が一番厄介。
特に女性は場面によって服を変えたいので、増えるばかり。
T.P.Oというけど、会う友人の生活レベルによっても会う時の服を用意する
という施主もいました。不遜のようだけど、納得です。
こうなると、当然一人で10畳以上は所有しないと納まりきれません。
自分の友人達もかなりの量。
中にはクリーニング店のお預かりサービスを利用している人もいます。
自分自身を考えても1600幅のクローゼット、5か所分は一人で使っています。
これで家族がいたらどうなるんでしょう?

処分できないのは、先ほどの理由の他、似合った服や褒められた服はサイズが変わっても
捨てられない。痩せたら着られるという淡い願望、いつまでも若い時の自分がいるので
まだ着られる? 特に高額の服は金額に縛られ捨てられません。
ふらふら

で、どうするか?
1年以上着ない服、流行を過ぎた服から処分。年齢的に痛い服もです。
状態がよく、流行遅れではないものは周囲の欲しい人に…
ブランドの服だって山積みにされていたらただの服。名前に踊らされているだけ。
処分の対象です。
最近だとメルカリもはやっているらしいけど、若くない人には手間かな。

それ以外の処分先には公共の引き取りがあります。
それぞれを整理して、使える服は必要な人に差し上げ(貧困の国が主だとか)
使えないものはダスターにするらしい。これだと罪悪感はありません。
(大胆な友人は一気にゴミ、なんて言ってましたが購入の思いを考えると胸が痛い…)

整理する時は友人を同席させるのが一番。自己判断だけでは先に進みません。
結局勢いで整頓するしかない。

そして一番大事なのはご褒美を作る事。

やり遂げたら、の目標は
@美味しいものを食べに行く。
A捨てたものに変わるハレの1枚を買う(買い過ぎはまたゴミの素ですが)
Bダイエットと思う
C旅行に行く
等々
目の前に人参を、ということですね。
こうして1年中の服がハンガーだけに収まると、衣替えも簡単。第一手持ちの服がすぐ目に見える。
で、衣類がハンガー掛けで納められたら今度は揃える掛け方を。
例えば
トップスだったら袖なし、長袖と袖の長さで。
アウターは季節毎で、長さ毎。
映画なんかでは、色毎に揃えた美しいクローゼットも見かけますが、ここまでは大変そう。
断舎利も気力体力がいるので、元気なうちにしたいもの。今のうちに頑張りましょうグッド(上向き矢印)
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2017年05月23日

東京プリンスホテル

10年以上ここを利用してました。
改装の為、1年以上休んでいたので先月再開した時は待ってました!の心境。

でも、がっかりふらふら

改装されたホテル内はなんだかなぁの連続。
フロントはこじゃれた感じになっていたけど、以前のデザインもそれほど問題はなかったので
???
広いロビーには既存の柱に追加された新たな柱が。アイアンの飾りが付き中には照明。
ポイントは赤。(この赤が館内に多く使われていました。)
前よりデコラティブ。この辺は考え方の違いだから仕方ない。

1階にできた喫煙ルームはメンテナンス優先なのか殆どがツルツルの化粧版。
ベンチまでがツルツル。壁もその素材で見せているので味気ない。だだっ広いだけで雰囲気なし。
他の同グレードのホテルはソファを置いたり、アートを飾ったり、部屋としての見せ方を
しているのにまるで公共の喫煙所、駅の中みたい。

客室もがっかりでした。
洗面所は洗面カウンターと設備金具を変えただけみたいなので、新鮮さはなし。
せめて一面だけでもバスパネルを使って変化の強調をしたら改装感が出たのに…
ベッドルームは(このホテルが気に入っているのはガラリドアで仕切っている事。
これは残ってました)ヘッドボード前の真っ赤な壁紙と大きなペンダントが目を引きますが、
どこかで見た感じ。
M不動産やS不動産のビジネスホテルでよくあるパターン?
そういえばこの改装はMデザイン社がやったとのうわさを聞いたけど、このせい? 
家具も新規になっていたけどなんとなくただ置いただけで、バランスが悪い。
カーテンは無難な無地でレギュラー。しかも清潔感のない色。
天井のプリンスオリジナルシーリングも取り払われていました。もうやだ〜(悲しい顔)
すっかり違うホテルになってしまい、今後はどうするか悩んでしまいますね。

歴史あるホテルの改装は全く新たにするか、いいところを残しながらより良くするか
だと思います。今回は悪いところはそのままで、いいところもなくしてしまった!
お金の掛け方が間違ってません?

さて、常々このホテルの欠点を考えていた自分ならどうするか?
設備機器の交換
エレベータホール前の所在なさをなくす(広いだけで寒々しい)
廊下のデザイン再考(デザイン化された案内表示を加える)

客室内は既存を活かした内装交換。家具も現状を活かした提案に。
窓周りの提案は必須。(窓を装飾として考える)
等々かしら?

まぁ仕事は条件が色々あるので、経過も知らずにジャッジをするのは失礼ですけど
このホテルには思い出と思い入れがあるので、敢えて苦言。

改装の難しさ、改めて感じます。自分の仕事でも気を付けましょう。
posted by earlgray at 11:08 | TrackBack(0) | インテリア考

2017年05月08日

断舎利〜本

本も増え続ける厄介な代物。
でも海外ドラマや映画で見る、本いっぱいの部屋は憧れです。
はしごを使って本を探す部屋を気分だけでも真似をしたけど、所詮天井高がないので無理。
財力がないのが残念です。もうやだ〜(悲しい顔)
あったら天井がいきなり高い部屋を作りたい…

さてその増え続ける本、一口に本といっても色々。
簡単に分けると、仕事の本と教養、娯楽でしょうか?

仕事の本は必要などなたかにと思ったけど、情報は日々更新されるので割り切って捨てました。
娯楽の本は読み返したい本だけ残し処分。これからは電子ブック。
最初抵抗があったけれど、慣れると老眼には快適だし沢山の本が入るから嬉しい。
娯楽の読書としては問題なしです。
問題があるとすれば教養系。大きな写真集や画集も多く、読むより眺め味わうからです。
それに再度読み返すから、ハードカバータイプが多い。
こちらはお気に入りだけ残し処分。
これだけでもかなり減りました。

そしてインテリアの観点から、残った本はカバーを裏返しにして本棚へ。
裏はほとんど白なので、背表紙が綺麗に揃います。
面倒ですがこの位こだわりがないとインテリアの仕事はやっていられません。
その甲斐があり、私の本棚はスッキリ綺麗。空いた棚にはオブジェも飾れます。
会話でも間の取り合いが大事ですが、空間でも間が大事。

読書好きには本を捨てることはかなりの苦痛ですが、現実1回読んで後は開かない本も多い。
人に差し上げるといっても好みが違うので難しい。
公共の文庫に寄付という手もありますね。でも段取りが面倒そうです。
結局、捨てる行為が出来ず段ボールに入れて業者に依頼、対価は新しい本1冊程度です。
が、罪悪感からは解放されるので、これもありでしょうね。














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2017年04月16日

断舎利〜食器

周囲では、今はやりの断舎利をする人が増えています。
そんな年齢に入ったのかしら?

でも一番は震災後、必要なものは少ない、と知ったせい。
神戸の震災を語った本でそのことは知らされていたけれど、実感が乏しかった。
それが東北の震災で身をもって知ったような気がします。
物はいらない。

高度成長期に育ち、バブルも経験した私たち世代。散財が当たり前でした。
二者選択で迷ったら迷わず両方購入したし、ブランドは当然。
シーンに合わせて使うものが違うとも思っていたから、半端じゃない。

私のお客様も昭和世代だから、やはりモノが溢れています。
仕事ではその収納を確保することがポイントの一つでした。
まぁ彼らには予算と場所があるので、特に苦労はありませんでしたが、一般生活者となると別です。
収納場所なんてそんなに取れません。整理整頓しかないのです。

その中でも食器は対象の二番に近い。(一番は衣類)
先日も食器を整理したい方に業者を紹介し、立ち会いました。
まぁ、あるある。
懐かしい<たち吉>の食器も… 
亡くなった母もこのメーカーが好きだったなぁ。
昭和ではどこの家庭でも見かけた気がします。あの世代にはブランドだったのでしょうね。
業者の方も言っていました。伺うとどこの家にもあると。
だからではないけど、段ボール一杯の食器が300円にも満たない。
本人に思い入れがあっても、欲しい人がいないのでは値がつかないのは当然。
結局業者にお願いするのはお金の為ではなく、捨てる事への罪悪感から逃れる為だけ。
そんな人が多いらしいです

個人的には食器は整理済に近い。人に差し上げてスッキリわーい(嬉しい顔)
残っているのは日常よく使うものと、ハレの日用をが少し。それにお気に入りの作家もの。
コーヒーとティー用にはウェッジウッドと蕎麦猪口を残し、抹茶茶碗をご飯茶碗や煮物入れに
している。後は鍋類や調理器具の整理かな。

以前はよくホームパーティをしていたので、それなりに揃えていたのですが
パーティがだんだん面倒になり、おもてなし用の食器は不用?
しかも日本の食卓は和食、洋食、中華とバラエティに飛ぶので、それぞれに合ったものを
揃えてました。けど、盛り付け次第でそれはクリアできますね。

インテリアと同じで自分のスタイルを決めれば、それに合った食器を揃えればいい。
自分の基本は、気持ち和のモダン。無地の食器を中心にポイントに柄の食器。
陶器より磁器の方が好きだけど、ほっこりした陶器をアクセントにすることもある。
厳選するのはかなり大変でしたけど、やってよかった手(チョキ)

もちろん今でも心が動く食器を見かけるのですが、心を鬼にして買わない。
皆さんはいかがなのでしょう?

ところで京都からのタケノコをいただき、せっかくなので炊き込みご飯と煮物を作りました。

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残しておいた秋田の曲げわっぱの弁当箱が役立っています。
写真にしたら美味しそうに見えないけど、(彩として、赤みがあればよかった…)
父には好評でしたグッド(上向き矢印)
器の効果ですね。
posted by earlgray at 13:38 | TrackBack(0) | インテリア考

2017年03月11日

画面から思う事

不眠の夜、つけているテレビでギリヤーク尼崎さんの日常を映していました。
ギリヤーク?そういえば暗黒舞踏などが流行った時代の一人だったような…

あまり好きではないジャンルの人だっただけに、リアルタイムでは見ていないのですが
今の日常の凄まじさにがく〜(落胆した顔)
80を過ぎ、病気を患いながらも公演に掛ける思いには見ていてとっても辛くなる。

彼は大道芸人とのこと。私の認識とは違っていたけど、その芸はやはりNGの分野。
でもこれほどの思いで人生を生きてきたのかと思うと、考えることが沢山…
興味深かったのは、彼の代表作<津軽じょんがら>の中で終盤、おかぁさ〜んと叫ぶところ。
日本の男は戦争映画でも最後はおかぁさ〜んで死んでいく場面をよく見ます。
欧米の映画でおかぁさ〜んと死んでいく場面は見たことないような気がしますが…


仕事的に感じたのは、弟さんにお世話になっているその部屋が、高齢者のそれそのものなので、
なんか悲しくなりました。
最近思うのは美しいインテリアはほとんどの人にとって無用なんあだなぁと…
もちろん自分が考える美しいはきれいにものが飾られ、片付いているだけでありません。
散らかっていてもいいのです。
ただその散らかり方に知性がないとダメ。住まいが巣になっているのがね。
でも<巣>状態の家って多いのですよね〜。(だから他人の家にはあまり行きたくない)
まぁ、実家もご多分に漏れずだし、片付けようとすると、叱られるので片付けようもなく
人様の事は言えない…

そして友人と見た映画、<人生フルーツ>。
建築家、夫90歳、妻86歳の今の日常ドギュメンタリー。
生活の豊かさは日々と人と自然への愛情、その感がたっぷり。

食事は必ずテーブルクロスを敷き、ランチョンマットや盛り付けにもこだわる。
庭のプレートもイラスト入り。さすがに建築家だった人ねと思う。(もっとも晩年まで仕事?有)
インテリアは高齢ということもあり、使いやすいから始まっているので、微妙だけど
それも味になっています。
昭和感ありありのワンルームの部屋。撮影意中夫が亡くなった後の二つのベッドが印象的です。
65年一緒でしたから、余計寂しいでしょうね。
でも女性は強い、残された妻の笑顔が素敵。
鳥の為の水場の瓶が壊れた時、彼女の<時がたって壊れないものはない>(だったかな?)、
の言葉が印象的でした。

しかし、こういう骨太の生活を見ると、インテリアなんてナンボのもんじゃいと思うのも事実です。
posted by earlgray at 11:10 | TrackBack(0) | インテリア考

2017年02月27日

びっくりベンチ

インテリアではありませんが…

一番町の商店街を歩いていたら、なんとなく違和感。
原因を探して、見つけました!
植栽の根元に設置してあるベンチの色がなんとカラフルに塗装されている。
赤、黄、青、緑!まるで子供の遊具です。
今までは木目を生かした塗装だったはず。
経年劣化で再塗装したのでしょうが、それがカラフルなペンキに。
馬っ鹿じゃないの、と心の中で毒づいた自分。

同じように思った方が、何かの番組で指摘したようですが(建築関係の人みたいです)
商店街の組合の方が反論していたそうです。子供の為ににぎやかに、ですって。

なんか間違えている。
街は子供だけのものではないし、子供=カラフルという考えもおかしい。
買い物は大人がするものです。子供は付属品。
もし子供を意識するのなら冬のイルミのように、樹にヌイグルミや風船でもつけて
可愛くすればいい。休日だけね。

街としての、公共としての、景観を全然考えられない大人達に寂しい想いがするのは
自分だけでしょうか。
まぁ、競ってゆるキャラを作ったり、広告に漫画を使う行政、なんか日本が幼児化している?
だからこうした発想がまかり通るのでしょうか。
大人がいない国になりましたね。

あ〜、最近色々なことにイラっとしている自分。幸せじゃないからでしょうか?もうやだ〜(悲しい顔)
posted by earlgray at 11:24 | TrackBack(0) | インテリア考

2017年02月16日

塗装

先日東京の友人に誘われて、ペイントのショールームに行きました。
日本橋のSTビルということでグーグルで検索し、時間通り着いたのですが、
ビルはあるけどシヨールームがない!
焦って友人に電話したら、なんと兜町ではなく小舟町にあるSTビル。
日本橋の括りは一緒だから間違えたがく〜(落胆した顔)
まぁ、慌て者の私にはよくある間違い…

で、30分ほど遅れてしまいました。ごめんなさいです。

さてメインの見学ですが、塗装の技術は素晴らしく、アートですね。
施工例の古い塩ビタイルにステンシルを使って塗装した床もエイジング感が出ていて素敵。

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主催者は海外でも活躍する有名な方。商空間でも結構使われているとか…
実際に仕事で使えるかは予算の問題もあり微妙だけど、選択肢の一つではあります。

見学終了後はメンバーとビール
どの店も満員でようやく滑り込んだのは焼き鳥屋さん。
この日歩いた距離は2万歩近くだったので、美味しくお酒をいただきましたるんるん
次の日も施主とショールーム歩きでしたから、2日でかなり歩いた計算。
なんと31000歩?
普段は週平均一日3500歩程度なのにねぇ。



posted by earlgray at 20:21 | TrackBack(0) | インテリア考